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HighFinesse社
LWAシリーズ

光線幅&周波数ノイズ測定器

HighFiness社の光線幅&周波数ノイズ測定器は、縦モードシングルのCWレーザの線幅とスペクトルノイズを高分解、高感度で測定できる、コンパクトな測定器です。

可動部分が無く、掃引しないで全波長域を測定することが可能な為、高速リアルタイム測定が可能です。測定波長は450 nm から1625 nm までで、測定スペックが1k、10k、100kの3種類あり、5種類のモデル編成となっています。

波長域/特徴
  • LWA-10k VIS: 450 ~1064 nm、線幅5kHz~30MHz
  • LWA-1k-780: 760 ~1064 nm、線幅1kHz~20MHz
  • LWA-10k NIR: 1064 ~1625 nm、線幅5kHz~30MHz
  • LWA-100k NIR: 1064 ~1625 nm、線幅15kHz~100MHz
  • LWA-1k-1550: 1530 ~1625 nm、線幅1kHz~20MHz
  • 固有(ローレンツ)および実効(光)線幅の評価による周波数ノイズ密度、光線形状および相対強度ノイズ(RIN)分析
  • 1 kHzまでの実効(光)線幅測定範囲
  • 周波数ノイズ密度: ~5Hz /√Hz
  • ダイナミックレンジ: 60dB @ 10Hz-10MHz
  • RIN 測定: −150 dB/Hz(LWA-1k-1550mのみ)
  • 線幅、周波数ノイズ、またはRINをさらに低減するためのエラー信号発生器
  • リアルタイム測定&評価
  • ファイバ入力
基本機能(画像クリックすると拡大します)
光線幅&周波数ノイズ測定器

本シリーズは、縦モードシングルのレーザの線幅と周波数ノイズを高精度に測定する測定器です。可動部分が無い為、高速リアルタイムで実効線幅の測定が可能です。測定波長域と線幅レンジから必要なモデルを選択します。縦モードマルチのレーザやシングルでも線幅が広い、周波数ドリフトが大きいと測定出来ませんのでご注意下さい。(モデル名をクリックすると詳細ページにが開きます)

A: LWA-1Kシリーズ

本シリーズの最高モデルです。

波長域:760 ~1064 nm、 1530 ~1625 nm

線幅レンジ:1 kHz ~ 20 MHz

ノイズ感度:< 10 Hz/√Hz

ノイズ周波数レンジ:10 Hz ~ 10 MHz

RIN リミット:−150 dB/Hz(LWA-1K-1550のみ)

エラー信号発生器

B: LWA-10Kシリーズ

広帯域な汎用モデルです。

波長域:450 ~1064 nm、 1064 ~1625 nm

線幅レンジ:5 kHz ~ 30 MHz

ノイズ感度:< 10 Hz/√Hz

ノイズ周波数レンジ:10 Hz ~ 10 MHz

エラー信号発生器

C: LWA-100Kシリーズ

広い線幅にも対応したモデルです。

波長域:1064 ~1625 nm

線幅レンジ:15 kHz ~ 100 MHz

ノイズ感度:< 10 Hz/√Hz

ノイズ周波数レンジ:10 Hz ~ 10 MHz

測定原理についてはこちらをご参照下さい⇒

モデル別スペック比較(クリックすると拡大します)

LWA specifications1

*詳細仕様はこちらのカタログPDFをご参照下さい⇒PDFダウンロード
*仕様は予告なく変更になる場合がございます。

更新 2023/12/04