川 越 樹 木 散 歩 郊外 西部編
川越には寺社が多数あり、そこには巨樹や古木が沢山残っています。このページでは、川越西部を散歩していて見つけた樹木を紹介します。
釈迦堂(地図A)のケヤキ。
八咫神社(地図B)と上寺山稲荷神社(地図C)。
八咫神社は奈良時代に僧「祐阿弥」が再興したと言われる古い神社です。ボンテンと呼ばれるわらの束を担ぎながら町内を巡り、最後に入間川にボンテンを立て悪魔祓いを行う、「まんぐり」と呼ばれるお祭りで有名です。
赤城神社と天台宗星行院(地図D)と近くの農家。
獅子舞で有名な神社ですが、木は切られてしまっていました。
白髭神社と天台宗星光院(地図E)のケヤキ。推定樹齢500年。
社殿に向かって右側が赤欅(幹回り6m/高さ33m)、左が青欅(幹回り5.95m/高さ26m)と呼ばれているそうです。
山畑家(地図F)のケヤキ。
立派な「山畑先生謝恩碑」が門前にありました。
安比奈八幡神社(地図g)のイチョウ他。
三等三角点もあります。
豊田町2丁目(地図h)。クスノキとスギが合体しています。
山王塚(地図i)
山王塚は、18基もの古墳が点在する「南大塚古墳群」の中の最大の古墳で、方墳の上に円墳が乗ている「上円下方墳」で、東日本最大です。
狛犬ならぬ、狛猿が!他にも不思議なお供えがありました。
曹洞宗 正光寺(地図j)のクスノキと近くの屋敷森。屋敷森のお宅には生垣も残っています。
小ヶ谷白山神社(地図k)のケヤキと大袋白髭神社(地図l)のイチョウなど。
更新 2015/08/20